bridgeover 多面体ブログ

上州と武州の麗人 上武大橋

いよいよ上武大橋の袂へ・埼玉② 1012

橋の向こうの五十景
上武大橋

□いよいよ上武大橋の袂(たもと)へ・埼玉② 1012


[時空の暦] 2010年(平成22年)12月
親柱(おやばしら)は美術部が担当?

師走の空は蒼く、絶好の撮影日和ですが、季節柄、風がやや強いです。現在地は埼玉県深谷市。県道14号伊勢崎深谷線の横。坂道を進んで来ると上武大橋の親柱が見えてきました。

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大変立派な親柱ですが、これがコンクリートで出来ているとは思いませんでした。御影石を削り出したものだと信じていましたが、コンクリートで形を造った後に粉砕した小石で御影石造りのように加工しているとの事。
上流側の[じょうぶおおはし]と下流側の[とねがわ]の筆文字風の銘板が凛々しいです。制作を担当した昭和初期の美術部?スタッフさんは素晴らしい仕事をしています。

画面奥には河川敷のサッカーコート。


□上武大橋 埼玉県深谷市群馬県伊勢崎市 2021 september
□いよいよ上武大橋の袂へ・埼玉②
□上武大橋架け替え工事
深谷市上武大橋の袂から
□撮影 2010年12月